みんなでつなぐSDGs(目標1)貧困をなくそう (目標2)飢餓をゼロに
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日本の状況
日本において「貧困」や「飢餓」と聞いて、身近に感じる人は少ないかもしれません。しかし、国民生活基礎調査(平成28年)による日本の相対的貧困率は15.7%と決して低くはありません。また、各国研究者の調査(世界価値観調査:平成22年)によると、過去1年間に飢えを経験したことのある日本人の割合は5.1%であるなど、貧困も飢餓も他国だけの話ではありません。
相対的貧困率:等価可処分所得の平均値の半分に満たない世帯員の割合
子ども達の未来のために
私たちには何ができるのでしょうか。
貧困や飢餓に苦しむ人たちの多くは子ども達です。平成26年に国が定めた「子供の貧困対策に関する大綱」において、子供の貧困対策には教育や福祉など、地域の多様な関係者の連携・協力が欠かせず、地域の実情に即して進める必要があるとされています。
SDGsは世界が、地域が持続可能であるために、子ども達の未来を守ることが必要だと示してくれています。ひとりが豊かでも、地域が持続可能でなければそれは巡り巡って皆さん自身に影響するという考えです。まずは自分ごととして考えることから始めてみてください。
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更新日:2020年04月07日