地域おこし協力隊【文化会館による文化創造】を募集します

更新日:2025年04月14日

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文化と芸術で、まちを盛り上げる仲間を募集! 近江八幡市文化会館を拠点に、新たな創造の場をつくる

近江八幡市文化会館大ホール写真

 

近江八幡市には、織田信長が築いた「安土城跡」、近江商人ゆかりの「まちなみ」や「八幡堀」など、文化と歴史を感じられるイベントやスポットがあります。
平成19(2007)年度には、文化庁より「文化芸術創造都市」の表彰を受け、また、文化庁が平成27(2015)年度に制定した「日本遺産(Japan Heritage)」初認定のひとつ「琵琶湖とその水辺景観‐祈りと暮らしの水遺産」の主な構成文化財として「近江八幡の水郷」等が選定されています。
文化会館では、文化芸術創造都市の実現を目指し、現在改修工事を実施しており、9月にリニューアルオープンします。
現在、近江八幡市ではこれら当市が有する地域資源を活かした「文化・芸術によるまちづくり」を推進しています。その担い手として、近江八幡市文化会館を拠点とした事業の企画・運営、地域におけるアートイベントの運営・企画サポートに取り組む地域おこし協力隊を募集します。

募集要項

【活動内容】

芸術活動を通した地域活性化を推進するため、地域に入り、既存の文化行政の考え方にとらわれない柔軟な発想で、以下の活動に取り込んでいただきます。

文化会館自主事業の企画、運営(アートコーディネーター)

  • 創作型自主事業(創作ミュージカル等)の企画及び継続実施可能な仕組みづくり
  • 行政、各種団体、事業者等と情報共有や連携することによる、文化会館を拠点とした人材育成や市内芸術家等のネットワーク構築

【活動場所】

  • 近江八幡市文化会館(出町366番地)
  • 自宅、市内ワーキングスペース等、リモートワーク可

【募集人数】

3名

【募集対象者】

  1. 三大都市圏(東京・名古屋・大阪)をはじめとする都市地域等に居住している、または地域おこし協力隊であった方(同一地域における活動2年以上、かつ解職1年以内)で、隊員としての活動が決定した後、近江八幡市に住民票および生活拠点を移動できる方。
  2. 活動期間終了後も、近江八幡市で引き続き定住を考えている方。
  3. 心身ともに健康な状態で地域活動に意欲をもって積極的かつ誠実に活動できる方。
  4. パソコン(ワード・エクセル等)の操作ができ、SNS等を活用した情報発信ができる方。
  5. 地方公務員法第16条に規定する欠格事項に該当しない方。

【歓迎要件】

  1. 文化・芸術業界での職務経験がある方(俳優・劇団員・アーティスト経験者など。
  2. 市町等の文化ホールで企画や運営、実務経験がある方。
  3. アートマネージメント7などを専門的に学んだことのある方。
  4. 情報発信のためのWEBやフライヤーデザイン等の技術がある方。
  5. セルフプロデュースでコンサートやワークショップの開催ができる方。

【活動時間】

月160時間

  • 1日当たりの活動時間は、原則として8時間。
  • 1か月あたりの活動日数は、原則として20日間。

所定の活動時間を下回った場合は、その分の報償が減額となります。

【活動期間】

1年間とします。ただし、初年度は委嘱した日から令和8年3月31日までとし、隊員と市の合意のもと、委嘱した日から最長3年間まで期間を延長することができます。
委嘱日(活動開始日)については、令和7年9月1日の予定をしていますが、候補者との協議により決定します。

【任用形態】

近江八幡市地域おこし協力隊設置要綱に基づき、市長が委嘱しますが、近江八幡市と雇用契約及び雇用関係はありません。
 

【報償費】

月額193,000円(令和6年実績)

「歓迎要件」に該当する場合は月額254,000円(令和6年実績)

従事期間に応じて期末手当(6月・12月)を支給します。
市との雇用関係にないことから、所得税の年末調整は実施しません。自ら税務署への確定申告が必要です。

【募集期間】

令和7年4月1日(火曜日)から令和7年5月30日(金曜日)午後5時必着

【応募方法】

下記の提出書類を募集期間内に必着で、近江八幡市総合政策部文化会館まで郵送または電子メールにて提出してください。電子メールの場合は、写真や添付書類が読み取り可能なよう画質を確保し、PDFファイル形式で送付してください。また、電子メール送信後には到着確認の連絡をして下さい。

【提出書類】

  1. 近江八幡市地域おこし協力隊応募用紙
  2. 住民票の写し(本籍・続柄・住民票コード・マイナンバーを省略したもの)
  3. 活動提案書

活動提案書の様式は任意としますが、用紙サイズはA4判で、2,3枚程度。
テーマは下記の両方について志望動機を含めて記載ください。

  • これまで近江八幡市文化会館が実施している自主事業の課題。
  • これまでの経験や能力活かした上記課題の解決策

今まで近江八幡市文化会館になかった(不足している)自主事業・取り組みに関する企画を歓迎します。

【選考方法】

1.一次選考(書類選考)

提出書類により応募資格などを選考します。
結果については、令和7年6月初旬に応募者全員に文書で通知します。

2.二次選考(面接試験)

面接により選考します。
日程は、令和7年6月下旬を予定しており、詳細は一時選考の結果をお知らせする際に通知します。
会場は、近江八幡市役所(滋賀県近江八幡市桜宮町236番地)を予定しており、面接にかかる交通費は自己負担となります。

3.最終選考結果の通知

上記の選考により近江八幡市地域おこし協力隊の候補者を決定し、二次選考の日から概ね2週間以内に文書で通知します。
委嘱の日については候補者と市とで、着任準備に要する期間等について協議のうえ決定します。

地域おこし協力隊募集要項.pdf(PDFファイル:439.1KB)

【応募先・問合せ先】

近江八幡市総合政策部文化会館

〒523‐0892滋賀県近江八幡市出町366番地

電話:0748‐33‐8111

メール:090200@city.omihachiman.lg.jp

この記事に関するお問い合わせ先

総合政策部 文化会館
〒523-0892 滋賀県近江八幡市出町366番地
電話番号:0748-33-8111
ファックス:0748-33-8112
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