平成29年度当初予算の編成過程

更新日:2020年01月31日

ページID 7885

平成29年度の予算編成過程を公開します!

市政運営の透明性の向上と市民の皆さんの市政参画を推進するために、「予算の見える化」として予算編成過程を公開します。

1.予算はどのようにつくられているのでしょうか?

予算とは、新しい年度が始まる前に市が1年間(4月~3月)の行政サービスを行うための計画に係る収入と支出を見積もることで、予算書には、これからの1年間のお金の使い道が記されています。この1年間の予算を「当初予算」と呼び、当初予測できなかった様々な事態に対応するために、年度途中に予算を変更することを「補正予算」と呼びます。

当初予算ができるまでの簡単な流れとしましては、まず、各部課が市長の予算編成方針及び市民サービスにおける課題や要望等をもとに、内部で協議・検討を重ね、来年度1年間に必要な収入と支出を積算して予算見積書を提出します。次に、提出された予算見積書をもとに、財政主管部長(総務部長)及び財政課において各部課のヒアリングを実施し、事務査定(要求内容等の審査、各部課の予算案概要書の作成等)を行います。その後、市長が各部課の案と自分の政策(ローカルマニフェスト等)に沿って予算案を査定し、最終予算案をまとめ、市議会に提出し、審議・議決を経て予算成立という流れになっています。

この当初予算がつくり上げられるまでの間、財政課においては、予算編成方式の検討(4月~6月)から始まり、税金や地方交付税といった収入の予測と積算(8月~9月)、予算編成方針の調整(9月~10月)、予算要求に対するヒアリングの実施と事務査定及び国・県の予算編成動向の情報収集(12月~1月)といった仕事をしています。一方で、予算を要求する側の各部課においては、通常の業務(当年度事業)を着実に実施しながら、翌年度に向けて社会経済情勢及び市民サービスの課題や要望等を十分に考え、各施策や事業にはどの程度の経費が必要なのか、また、自主財源の見積もりとともに国・県からどの程度補助してもらえるのかを検討(4月~11月)していきます。その後、市長の予算編成方針をもとに、これまで検討してきた施策等を予算要求という形で反映させていきます。

2.予算編成方式について

本市では、枠配分予算編成方式による予算編成を実施しており、8月~9月の時期に、義務的に必要な経費(人件費、公債費(借金の返済)、扶助費(児童手当や医療費助成など)、施設の維持管理経費など執行することが義務的である経費)と重点事業(市長マニフェストにおける施設整備事業や複数年度にわたる大型事業)に必要な経費について、事前に当初1次予算として要求を求めます。また、平成29年度に見込まれる歳入予算のうち、市税や地方交付税などの一般財源(使い道が特定されていない財源)を、社会経済情勢や国・県の動向を見極め確認します。このうち、当初1次予算(義務的経費等・重点事業経費)に必要な一般財源を除いた額を、平成29年度予算編成方針説明会において各部課の政策的な経費として使用できる一般財源として配分します。各部課では、この配分された一般財源を基に政策的な経費の予算を要求します。

当初予算編成のスケジュール

  • 8月上旬~8月下旬:当初1次予算(義務的経費等・重点事業経費)の要求開始 
  • 8月下旬~9月上旬:当初1次予算の取りまとめ
  • 9月上旬~9月下旬:歳入(一般財源)の確認
    当初2次予算(政策的経費)に対する枠配分額の決定
  • 10月中旬:当初2次予算編成方針等の通知
  • 10月中旬~11月下旬:当初2次予算の要求開始
  • 11月下旬~12月下旬:当初2次予算要求内容のヒアリング
  • 1月上旬~1月下旬:市長及び副市長による予算査定
  • 2月上旬~2月中旬:予算書作成
  • 2月下旬:市議会へ予算議案として提出

平成29年度予算編成イメージ図

3.平成29年度予算の予算要求がはじまりました!

平成28年10月19日に予算編成方針等説明会を開催し、平成29年度の予算編成方針を示しました。これを受けて、各部各課においては11月22日の締切日までに来年度予算の要求書を作成します。

8月~9月に行いました当初1次予算編成においては、歳入では市税などの一般財源について、歳出では義務的経費及び重点事業経費について、各課より要求を求め、整理をしました。

この見込に基づき、政策的経費として使用できる一般財源を枠配分額として各部に配分し、予算編成方針を示しました。

予算編成方針のポイント

  1. 新市まちづくり計画の6つの基本目標を柱として、平成26年7月に公表した第2期ローカルマニフェストを優先課題として取り組む。
  2. 増加する義務的経費等に対応するため、歳入歳出予算ともに抜本的な見直しを行う。
  3. 歳入予算については、斬新なアイデアを考え、積極的に歳入確保に取り組む。
  4. 歳出予算については、最小の経費で最大の効果が得られるよう創意工夫し、ゼロベースでの見直しに取り組む。

平成29年度予算編成方針

4.平成29年度当初予算が要求されました!

各部課は、先に公表しました予算編成方針に基づき、部の予算見積方針を作成し来年度予算の見積りを行いますが、11月22日の締切日までに各部から要求書の提出がありましたので、要求総額等をお知らせします。

この見積りに基づき、財政課が12月末まで各担当課の予算ヒアリングを行い、要求内容等の事務査定を行います。その後、市長が、平成29年1月初旬から中旬にかけて、社会経済情勢や中長期的な行財政運営を踏まえ、市の政策に沿って、トータル的に査定し最終予算案をとりまとめます。

平成29年度 当初予算要求状況(11月22日現在)

平成29年度 部別予算見積方針・要求一覧表(11月22日現在)

5.平成29年度予算案(予算の概要)を公表します!

平成29年度予算編成方針に基づき、各部課から提出された予算要求についてヒアリングを実施し、市長査定を経て調製された平成29年度当初予算案を、平成29年第1回市議会定例会(2月20日開会)に提出します。

平成29年度当初予算案に関して、市政運営の基本方針をはじめ、予算編成概要、会計別予算額とその推移、主な事業の紹介等を「平成29年度予算の概要」として取りまとめましたので公表します。  

この記事に関するお問い合わせ先

総務部 財政課
〒523-8501 滋賀県近江八幡市桜宮町236番地
電話番号:0748-36-5750
ファックス:0748-32-3237
​​​​​​​
メールフォームによるお問い合わせ