社会保障・税番号制度(マイナンバー制度)について

更新日:2022年09月13日

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社会保障・税番号制度(マイナンバー制度)とは

数字の1を持ったマイナちゃんのイラスト

マイナンバー(社会保障・税番号)は、住民票を有する全ての方に1人1つの番号を付して、社会保障、税、災害対策の分野で効率的に情報を管理し、複数の機関に存在する個人の情報が同一人の情報であることを確認するために活用されるものです。

マイナンバーは、行政を効率化し、国民の利便性を高め、公平かつ公正な社会を実現する社会基盤です。

詳しい内容は、デジタル庁のホームページに掲載されていますので、以下のリンクよりご覧ください。

その他、関係省庁の特設サイトのリンクは以下の通りです。

個人番号カードは何に使えるのですか?

個人番号カードは、表面に氏名、住所、生年月日、性別と本人の顔写真が表示され、裏面にマイナンバーが記載されます。個人番号カードは、申請していただくことで交付されるものです。

個人番号カードは、1.本人確認のための身分証明書として利用できるとともに、2.カードに搭載されるICチップや電子証明書を活用することにより、e-Taxに利用することができます。マイナンバーはカードの裏面に記載されますが、法律で認められた場合を除き、個人番号カードの裏面をコピーすることなどは法律違反になりますので、注意してください。

なお、ICチップには、券面に書かれている情報のほか、電子申請のための電子証明書が記録されますが、所得の情報や病気の履歴などのプライバシー性の高い個人情報は記録されません。そのため、個人番号カードから全ての個人情報が分かってしまうことはありません。

マイナンバーはどのような場面で使用することとなりますか?

社会保障、税、災害対策の行政手続でマイナンバーが必要になります。 例えば、

  1. 年金を受給しようとするとき
  2. 健康保険を受給しようとするとき
  3. 毎年6月に児童手当の現況届を出すとき
  4. 所得税及び復興特別所得税の確定申告をするとき
  5. 税や社会保障の手続き

等の場面で利用することになります。

マイナンバーは社会保障、税、災害対策の中でも、法律や自治体の条例で定められた行政手続でしか使用することはできません。

情報提供ネットワークシステムを通じた各機関の間の情報連携は、国は平成29年1月以降、地方公共団体は平成29年7月以降、順次始まります。情報連携により、申請時の課税証明書等の添付省略など、国民の負担軽減・利便性向上が実現します。

個人情報が一元管理され、外部に漏れるおそれはありませんか?

個人情報が外部に漏れるのではないか、他人のマイナンバーでなりすましが起こるのではないか、といった懸念の声もあります。マイナンバーを安心・安全にご利用いただくため、制度面とシステム面の両方から個人情報を保護するための措置を講じています。

制度面の保護措置としては、法律に規定があるものを除き、マイナンバーを含む個人情報の収集や保管は禁止しています。また、個人情報保護委員会という第三者機関がマイナンバーが適切に管理されているか監視・監督します。さらに法律に違反した場合の罰則も、従来より重くなっています。

システム面の保護措置としては、個人情報を一元管理せず、従来通り、年金の情報は年金事務所、税の情報は税務署といったように分散して管理します。また、行政機関の間で情報のやりとりをするときも、マイナンバーを直接使わず、システムにアクセスできる人を制限し、通信する場合は暗号化を行います。

また、情報提供ネットワークシステムを使って自分の個人情報をいつ、誰が、なぜやりとりしたのか、ご自身で確認していただける手段として、平成29年1月からマイナポータル(情報提供等記録開示システム)が稼働する予定です。

マイナンバー制度に乗じた詐欺にご注意ください

マイナンバー制度に乗じて、口座番号等の個人情報を聞き出そうとする不審な電話等が発生していますので、ご注意ください。

平成26年10月から、国がマイナンバーのコールセンターを開設しています。マイナンバーについてご不明な点がある方や、さらに詳しい情報を知りたい方は、お気軽にお問い合わせください。

コールセンターについて

マイナンバーコールセンター(日本語)

  1. フリーダイヤル0120-95-0178(無料)
  2. 一部IP電話等で上記ダイヤルに繋がらない場合
    • マイナンバー制度に関すること050-3816-9405(有料)
    • 通知カード、個人番号カードに関すること050-3818-1250(有料)
  • 平日9時30分から22時
  • 土曜日・日曜日・祝日9時30分から17時30分
  • 年末年始12月29日から1月3日を除く

マイナンバーコールセンター(英語・中国語・韓国語・スペイン語・ポルトガル語)

  • マイナンバー制度に関すること0120-0178-26(無料)
  • 通知カード、個人番号カードに関すること0120-0178-27(無料)

その他市役所内の問合せ先

通知カード、個人番号カードについてのお問合せ

市民部 市民課
〒523-8501 滋賀県近江八幡市桜宮町236番地
電話番号:0748-36-5500
ファックス:0748-33-1717
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メールフォームによるお問い合わせ

マイナンバー制度についてのお問合せ

総務部 総務課
〒523-8501 滋賀県近江八幡市桜宮町236番地
電話番号:(文書法規)0748-36-5558
(人事・人材育成)0748-36-5554
ファックス:0748-32-3237
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