近江八幡市立資料館・重要文化財旧西川家住宅のご案内
施設概要

郷土資料館外観
近江八幡市立資料館(郷土資料館・歴史民俗資料館)・重要文化財旧西川家住宅の紹介
近江八幡市立資料館は、「郷土資料館」・「歴史民俗資料館」に加え、「重要文化財旧西川家住宅」の3施設を管理・公開しています。
平成25年度より指定管理者により、管理・運営を行っています。
郷土資料館

郷土資料館展示室
郷土資料館は、かつて海外で活躍した近江商人・西村太郎右衛門邸跡に昭和49(1974)年3月1日に開設され、旧市街地の中心・新町通りに位置し、八幡商人のふるさととしての歴史を伝えています。
建物は、明治19(1886)年八幡警察署として建設、昭和28(1953)年大幅に改築され、現在の形になりました。この時改築の設計をヴォーリズ建築事務所が行っています。
また、平成29(2017)年に小規模なイベントをできるスペースやカフェの設置、建物の長寿命化などの改修を行いました。
歴史民俗資料館

歴史民俗資料館内部
歴史民俗資料館は、江戸時代末期の民家を修復し昭和54(1975)年に開館しました。近江八幡の商家の帳場風景や当時の生活ぶりをそのまま再現しています。
重要文化財旧西川家住宅

重要文化財旧西川家住宅外観
西川利右衛門(古文書によっては、理右衛門とも書かれています。)は、当市を代表する近江商人の一人で、初代から昭和5年に11代が没するまで、約300年間に亘って活躍しました。
屋号を「大文字屋」と称し、蚊帳(かや)や畳表などを商い財をなし、近江を代表する豪商としての地位を築きました。11代が没した後、分家の西川庄六家の厚意によって市に土地建物共に寄贈されました。
昭和58年1月重要文化財に指定、昭和60年より保存修理が行われ、主屋は宝永3(1706)年の建築当初の形に復元されました。また、3階建ての土蔵は、天和年間(1681から1683年)の建築で、全国的に見ても珍しいものです。
開館時間・入館料・連絡先
開館時間
午前9時から午後4時30分(入館は午後4時)まで。
休館日
月曜日(祝日の場合は開館)・祝日の翌日・年末年始。
ただし、令和3年4月30日・5月6日は開館し、5月11日・12日は閉館します。
入館料
一般 | 小・中学生 | |
---|---|---|
【4館券】 市立資料館(郷土資料館・歴史民俗資料館) 重要文化財旧西川家住宅 かわらミュージアム |
700円 | 350円 |
【3館券】 市立資料館(郷土資料館・歴史民俗資料館) 重要文化財旧西川家住宅 |
500円 | 250円 |
【単館券】 市立資料館(郷土資料館・歴史民俗資料館) |
300円 | 150円 |
【単館券】 重要文化財旧西川家住宅 |
300円 | 150円 |
窓口にて障がい者手帳をご提示いただきますと、一般の方は小・中学生団体料金、小・中学生は無料となります(付き添いの方1名割引します)。
一般 | 小・中学生 | |
---|---|---|
【4館券】 市立資料館(郷土資料館・歴史民俗資料館) 重要文化財旧西川家住宅 かわらミュージアム |
600円 | 300円 |
【3館券】 市立資料館(郷土資料館・歴史民俗資料館) 重要文化財旧西川家住宅 |
400円 | 200円 |
【単館券】 市立資料館(郷土資料館・歴史民俗資料館) |
240円 | 120円 |
【単館券】 重要文化財旧西川家住宅 |
240円 | 120円 |
窓口にて障がい者手帳をご提示いただきますと、一般の方は小・中学生団体料金、小・中学生は無料となります(付き添いの方1名割引します)。
交通アクセス
鉄道でお越しの方は、JR近江八幡駅北口。近江バス長命寺方面行で、「小幡町資料館前」下車。徒歩約2分。
お車でお越しの方は、名神高速道路を「竜王インター」か「八日市インター」で下り、近江八幡市街方面に。また、国道8号線でお越しの場合は、「東川」か「友定」の信号を近江八幡市街方面に。湖周道路の場合は、「湖岸白鳥川」か「渡合橋北詰」の信号を近江八幡市街方面に。
お車でお越しの方は旧伴家住宅に隣接する市営小幡観光駐車場をご利用ください。
〔普通車510円、大型2,090円(マイクロバス含む)〕
連絡先
郵便番号523-0871 滋賀県近江八幡市新町2丁目22
指定管理者:株式会社かんでんジョイナス
電話番号:0748-32-7048
ファクス:0748-32-7051
メール:[email protected]
この記事に関するお問い合わせ先
総合政策部 文化振興課
〒523-8501 滋賀県近江八幡市桜宮町236番地
電話番号:0748-36-5529
ファックス:0748-36-5882
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更新日:2021年12月06日