かわらミュージアム ご案内

更新日:2020年05月29日

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開館のお知らせ

令和2年6月2日より通常開館します。

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、予防対策へのご協力をお願いします。

1 マスクの着用をお願いします。
2 入館の際は、手指の消毒、連絡先の記入をお願いします。
3 観覧の際は、周囲の方と間隔を取ってください。

その他詳細については、係員の指示に従ってください。

なお、「体験工房」につきましては、当面の間、休止します。

かわらミュージアムのご案内

桜が咲き、柳が揺れるかわらミュージアム堀からの全景写真

 かわらミュージアムは、平成7年に近江八幡市が、地場産業である八幡瓦の普及と先人の技術や知恵を後世に伝え、町づくりの拠点として生かしていくために建設されました。

ご利用案内

  • 連絡先
    郵便番号:523-0821
    近江八幡市多賀町738番地の2
    電話番号:0748-33-8567 ファックス:0748-33-8722
    指定管理者 「株式会社 かんでんジョイナス」
  • ご利用時間
    入館は、9時から16時半まで。
    閉館は17時です。
  • 休館日
    毎週月曜日。祝祭日の翌日(祝祭日が月曜日の場合は、その翌日)年末年始。
    ただし、事情により予定外に休館する場合もあります。 事前に電話等でご確認ください。
  • 入館料
    • 一般:300円(250円)
    • 小中学生:200円(150円)
      ()カッコ内は10名様以上の団体料金です。
鬼瓦(飾瓦)の写真:文政11(1828)年寺本仁兵衛兼武作

瓦と近江八幡

空から見たかわらミュージアムの全景写真

 『八幡瓦の起源についてみると、城郭建築に瓦の生産が大きく関与しているとするならば、豊臣秀吉の命によって豊臣秀次が天正13(1585)年に築城した「八幡山城」にその淵源を求めることができる。八幡山城の築城において、当然瓦を葺いた瓦工の存在を指摘することができるが、現在のところ瓦銘が残るなど資料的には確認できていない。「近江八幡市史」より抜粋』

 瓦と八幡を考えるとき、開祖豊臣秀次が築城した八幡山城を抜きには語れません。当館は八幡堀沿いに建つミュージアムとして、豊臣秀次居館跡より出土した金箔瓦や軒丸瓦を展示しております。

 秀次が八幡山城を築城した際、整備した八幡堀を利用して、瓦の製造も栄えました。江戸時代八幡瓦で葺かれた寺社は市域だけでなく、他所にも多く見られます。江戸時代の鬼瓦や瓦人形から当時の職人の技術、芸術性の高さをご覧いただくことができます。

 それ以降は地場産業としての瓦製造が展開されます。八幡堀沿いに数多く操業していた各工房、製作所の鬼瓦を展示しております。鬼面だけでない子孫繁栄の意味を込めた桃、商売繁盛の大黒さんなど、鬼瓦から日本人の心の豊かさ瓦職人の遊び心を感じていただくことができます。

 瓦の製品や道具、何より瓦職人の技術や思い、誇りを後世に伝えるため当館が建設されました。周囲の町なみに調和した建物も「展示品」のコンセプトのもと、新しい瓦の使い方、古瓦の再利用などを考えていただける場として、『あたらしいに出会える場所』として、八幡瓦を未来へ繋げていく展示、事業を行っています。

 又、当館周辺の旧市街地は、商家の町なみが国の「伝統的建造物群保存地区」に選定されており、古い町なみを守りつづけています。その町なみをかたちづくる重要な要素のひとつにいぶし瓦の屋根並があります。町なみだけでなくそれを形作る要素を生み出した技術も保存し、体系として町なみを捉え、これからのまちづくりに活かしてゆくことも本館の使命のひとつです。

既存復元棟、だるま窯、研修室棟、便所、休憩室棟、収蔵庫棟、八幡堀などの位置が記された配置図

建築の概要

  • 所在地:近江八幡市多賀町738番地の2
  • 地域区分:重要伝統的建造物群保存地区
  • 面積:
    建築面積:1195.9平方メートル
    延床面積:1467.0平方メートル
    敷地面積:2853.0平方メートル
  • 棟数:10棟(周辺の民家に合わせ分節化)
  • 階数:地上2階
  • 構造:木造一部鉄骨造
  • 総工費:約10億円
  • 完成:平成7年3月
  • 設計:出江建築事務所株式会社
  • 施工:株式会社秋村組
  • 展示:トータルメディア開発研究所

施設の概要

  • 常設展示室(1階・2階):297平方メートル
  • 復元棟展示室:48平方メートル
  • 企画展示室:95平方メートル
  • 体験工房:56平方メートル
  • 研修室:96平方メートル
  • 収蔵庫・機械室:135平方メートル
  • 喫茶室(喫茶「瓦亭」):105平方メートル
  • 事務室・会議室・研究室ほか:610平方メートル
  • だるま窯(実物大復元模型):25平方メートル

かわらミュージアムのみどころ

空を背景とした、かわらミュージアムの六角塔を下から見上げた写真

 かわらミュージアムは、ご来館の皆様方に楽しんでいただけるよう様々な特徴をそなえています。

 建物全体が、展示物ともいえる10棟からなる瓦づくしの建物です。24,000枚の屋根瓦を、周囲の町なみの景観に合わせるため、新品の瓦の表面のいぶしを、一枚一枚ていねいに金ブラシで削り落として古く見せています。

 また、建物の材質は、古い町なみと同質感を持たせるよう配慮されており、アルミ・鋼材などの素材の持つ「美」を最大限に演出しています。
 かわらミュージアムには、たくさんの草花・樹木があります。初春の梅、紅梅・白梅・枝垂れ梅が、白壁に映えます。尾形光琳の「紅白梅図」をイメージした庭の様子は、館内から掛け軸を見るが如く鑑賞していただくことができます。

 春真っ盛りには桜が咲き乱れ、知る人ぞ知る桜の名所となっています特に枝垂桜は、ぜひ一度ご覧いただきたい当館の自慢です。

「花さか爺さん、ばあさん」が桜を咲かせているという趣向になっています。どこで咲かせているのか花さか爺さん、ばあさんを探すのも楽しみの一つです。

他にもキキョウ・サルスベリ・ボケ・ツバキ…、コブシ・モミジ・フウ・ヤナギ・シャガ・レンギョウ…コクマザサ・オカメザサ・クロチク・ダイミュウチク…など。 四季の草花が白壁といぶし瓦に彩りを添えます。

 かわらミュージアムは、春夏秋冬、晴れの日は晴れの日の美しさ、雨のは雨の日の美しさを体感していただける施設です。ミュージアム内にあるしかけや物語は、訪れる人々を「静」の空間、癒しへと導きます。

館内の紅梅、白梅、百日紅、桔梗、枝垂桜のカット写真とそれぞれの花の名称の写真
 さらに、古い瓦のリサイクルなどで作られた散策道を設け、敷地全体を瓦で演出した庭に見たてています。
 
 敷瓦のデザインは、正面玄関が‘渦巻く川の流れ’、玄関左側に尾形光琳の「紅白梅図」模写による‘瓦の川の流れ’、またメインの中庭には、織姫と彦星が年に一度七夕に出会う‘恋(堀から飛び出した鯉とかけて)の広場’と天の川などがあります。裏入り口の散策道には、ビー球をあしらった‘花の道’があります。
玄関前の道につくられた古瓦利用の模様写真

 また、建物の白壁を見上げていただくと、様々な飾り瓦が配置されています。

 

 正面玄関脇の頭上には、雲の上を行く‘かぐや姫昇天の絵図’、中庭の頭上にはしだれ桜に花を咲かせる‘花咲かじいさん’(裏には‘花咲かばあさん’)、‘行きはよいよい帰りはこわいの道’(道具室前の通路)の突き当たり(収蔵庫入り口)には、‘人呑鬼(人を食う鬼)’、この通路中央頭上には、‘お雛様とお内裏様の相合傘’。このように一見迷路のような小道にもお楽しみがいっぱいです。

 館では、『かわらミュージアムキャラクター鬼っこちゃんの「かわらミュージアムでさがしてみよう」』というパンフレットを作り、お子様たちにちょっとした探索ゲームを楽しんでいただけるようにしています。

館内の「かわらミュージアムキャラクター鬼っこちゃん」の飾りかわらの数々の写真

かわらミュージアム貸館案内

お貸しできる施設・設備

  1. 研修室(演台1、マイク1、長机15、イス50、定員45名:面積96平方メートル)
    独立棟、トイレは同棟にあります。決して広くはありませんので、少人数向けです。
    • 使用内容:会議・講演会・研修会・ミニコンサートなど。
    • 特徴:ステンドグラスがはめ込まれ、雰囲気のあるお部屋です。
    ぜひ、ご利用ください。
研修室の写真:左は外観写真、右はホワイトボードを背後に置いたスピーチ台の写真
  1. 企画展示室(展示パネル10、展示用テーブル:面積95平方メートル)
    本館と同じ建物内にあります。したがって、本館入館料を支払った方のみ入室可能です。
    使用申し込みは6ヶ月前から受け付けます。
    (ただし、本館利用中はお貸しできませんので日程についてはご相談ください。)
    • 使用内容:個展・展示会など。
    (展示内容に関する特別な決まりは設けていませんが、内容によっては本館の判断でお断りすることもありえますので予めご了承ください。必ず詳細な事前打合せを本館と行なって下さい。)
落ち着いた照明がともる企画展示室内の写真

申し込み

 申し込み代表者、または使用責任者が本館用意の使用許可申請書により申し込んで下さい。

 申し込みが同時の場合は、協議または抽選になります。

使用期限

 連続使用は最大1ヶ月まで、準備期間の料金はいただきません。

 物品販売のみを目的とした商用には使用できません。

 やむを得ず行なう物品販売は、事前にご相談ください。

 別に入場料を徴収することは出来ません。

 観覧者の方だけ本館の入場料を無料にすることは出来ません(企画展示室の場合)。

 休館日、入・開館時間は本館と同じとします。

 危険物の持ち込み、施設を破損・破壊する恐れのあるものは利用できません。

 建物には、くぎ・ネジ等は使用できません。

 その他、本館の管理規則に基づきます。詳細は本館と打ち合わせて下さい。

その他

 会場名は「かわらミュージアム」と明記して下さい。

 展覧会などのため作られた案内状等がある場合、資料として一部提出して下さい。

 展示のための準備及び撤収は、速やかに行なって下さい。

 会場内での募金行為は出来ません。

使用時間と料金(企画展示室・研修室とも) 令和元年10月1日から

  • 9時から12時まで:4,100円(2,050円)
  • 13時から17時まで:6,200円(3,100円)
  • 9時から17時まで:10,400円(5,200円)

 ( )カッコ内は、近江八幡市の区域内に居住する方又は同市の区域内に所在する法人若しくは団体に係る使用の場合の料金です。

交通アクセス

かわらミュージアムにお越しになるには、

  • 電車・バスをご利用の場合:JRびわ湖線「近江八幡駅」下車。 JR「近江八幡駅」前(駅北側)バス停より、近江鉄道バスの「長命寺・休暇村」行き(長命寺線)に乗車し、「大杉町八幡山ロープウェイ口」下車。徒歩3分ほど。
  • お車の場合:
    名神高速道路「竜王インター」より約30分。湖岸道路より市内方向に約10分。 道順は、下の略地図をご覧ください。当館に駐車場は、ございません。市営駐車場等をご利用ください。
かわらミュージアムの案内イラスト地図:かわらミュージアムの近辺を更に赤枠で拡大した地図

周辺観光案内図です。ご利用下さい。

かわらミュージアム周辺観光案内のイラスト地図

お問い合わせ先

かわらミュージアム

電話: 0748-33-8567 ファックス: 0748-33-8722

E-mail:

近江八幡市役所 総合政策部 文化観光課

電話: 0748-36-5529 ファックス: 0748-36-5882

E-mail:

この記事に関するお問い合わせ先

かわらミュージアム
電話: 0748-33-8567 ファックス: 0748-33-8722
メール: info@kawara-omihachiman.com

近江八幡市役所 総合政策部 文化観光課
電話: 0748-36-5529 ファックス: 0748-36-5882
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