地域おこし協力隊【芸術によるまちづくり】募集期間を延長します!!
芸術が大好きなあなた!お待ちしています!!

近江八幡市は、重要文化的景観「近江八幡の水郷」をはじめ、織田信長が築いた「安土城跡」、近江商人ゆかりの「まち並み」や、ロケ地としても有名な「八幡堀」、琵琶湖に浮かぶ有人島の「沖島」など、豊かな自然と歴史、文化を有するまちです。
市では、これらの地域資源を活かした「芸術によるまちづくり」を推進するため、創作活動やアートイベントの企画・運営など、アートによる地域の魅力の掘り起こしや情報発信等に取り組んでいただける方を募集します。
活動の内容
芸術活動を通した地域活性化を推進するため、地域に入り、柔軟な発想で、次のような活動に取り組んでいただきます。
1.アーティストとの連携による、子どもたちへの造形活動・芸術鑑賞の支援
2.国際芸術祭BIWAKOビエンナーレの運営サポート
3.市内での芸術の創作活動やアートイベントの企画・運営

活動の場所・時間
【活動場所】
・近江八幡市役所文化振興課
・文化会館
・禧長〈きちょう〉(国際芸術祭BIWAKOビエンナーレ事務局)近江八幡市永原町元12
・ご自宅や市内のコワーキングスペースでのリモートワークも可能
【活動時間】
1.1日当たりの活動時間は、原則として7時間45分とします。
2.1か月当たりの活動日数は、原則として20日間とします。
・上記は近江八幡市地域おこし協力隊設置要綱に基づく規定であり、具体的な活動方法は相談の上決定します。
募集人数
若干名
募集対象者
【必要要件】
- 三大都市圏(東京・名古屋・大阪)をはじめとする都市地域等に居住している方、または、地域おこし協力隊であった方(同一地域における活動2年以上、かつ解嘱1年以内)で、隊員としての活動が決定した後、近江八幡市に住民票および生活拠点を移動できる方
- 活動期間終了後も、近江八幡市で引き続き定住を考えている方
- 心身ともに健康な状態で、地域活動に意欲をもって積極的かつ誠実に活動できる方
- パソコン(ワード、エクセル、パワーポイント)の操作ができ、SNS等を活用した情報発信ができる方
- 地方公務員法第16条に規定する欠格事項に該当しない方
普通自動車免許の有無は問いませんが、当地での移動には自動車があると便利です。
【歓迎要件】
- 文化・芸術業界での職務経験がある方(ディレクター・キュレーター等経験者など)
- アーティストまたは芸術に関する指導経験がある方(美術や音楽の教員免許有資格者、絵画や音楽教室の講師など)
- 文化芸術分野を専門的に学んだことのある方(芸術大学や専門学校の卒業生など)
- 多様なアーティストとの業務連携の経験がある方
任用形態・期間
【任用形態】
近江八幡市地域おこし協力隊設置要綱に基づき、市長が委嘱しますが、近江八幡市と雇用契約及び雇用関係はありません。
【活動期間】
1年間とします。ただし、初年度は委嘱した日から令和5年3月31日までとし、隊員と市の合意のもと、委嘱した日から起算して最長3年間まで期間を延長することができます。
委嘱日(活動開始日)については、令和4年9月1日の予定ですが、相談に応じます。
報償費・活動経費
【報償費】
月額 226,000円を上限とします。(上記募集対象「歓迎要件」に該当する場合)
これに加えて、委嘱期間に応じて期末加算があります。
【活動経費】
報償費とは別に市との契約に基づき、委嘱期間に応じて活動に要する経費を支給します。
・下記「その他、諸条件」を参照してください。
その他、諸条件
1.活動期間中の国民健康保険料、介護保険料、国民年金などについては、隊員の自己負担となります。
2.活動に要する経費(活動旅費、消耗品費、研修会参加費等)は、別途、市の予算の範囲内で、隊員が市と委託契約を締結し、その委託料の範囲で支出します。
3.活動期間中の住居の家賃は、上記2.の委託料の中から支出してください。ただし、住居の家賃額については、民間の住居を借りていただくこととなり、市の実情に応じた額とすることから、事前に担当者と協議を行っていただきます。また、住居に係る光熱水費、電話・インターネットなどの通信料、転居にかかる費用、生活備品等は隊員の自己負担となります。
4.活動に支障をきたさないことを条件に、兼業を認めることがあります。その場合は事前に市に届け出て、許可を得る必要があります。
5.活動を通じて知り得た秘密を他に漏らさないこと。委嘱期間が終了した後も同様とします。
6.活動期間中であっても次に定める場合は、委嘱を取り消すことがあります。
(1)自己の都合により解任を申し出たとき
(2)傷病、事故等により、活動が継続できなくなったとき
(3)活動を怠ったとき
(4)地域おこし協力隊の信用を傷つけ、または市の不名誉となる行為を行うなど、委嘱者としてふさわしくないと判断したとき
募集期間
令和4年6月1日水曜日から令和4年7月11日月曜日まで
・ 応募状況により、予告なく期間を延長することがあります。
応募方法
下記提出書類を、募集期間内に必着で、郵送または電子メールにて送付してください。電子メールの場合は、写真や添付書類が読み取り可能なよう画質を確保し、PDFファイル形式で送付してください。
募集期間内に受領したものを有効として取り扱います。一度提出したものを差し替える場合も、期間内に再提出してください。
【応募書類】
1. 近江八幡市地域おこし協力隊応募用紙
2. 活動提案書
様式は任意としますが、用紙サイズはA4判で2枚以内とします。
テーマは下記のとおりとします。(1)(2)の両方について、志望動機を含めて記載してください。
(1) 地方(近江八幡市)におけるアートによる地域活性化の可能性について
(2) ご自身の能力・経験を活かした(1)の方策 ・・・今まで近江八幡市に無かった(不足して いる)文化芸術サービスに関する企画を歓迎します。
3.住民票の写し(本籍・続柄・マイナンバーを省略したもの)
・提出いただいた書類については返却しません。
近江八幡市地域おこし協力隊(芸術によるまちづくり)募集要項 (PDFファイル: 1.4MB)
選考方法
1.一次選考(書類選考)
提出書類により(応募資格、提出書類の形式審査)選考します。
結果については、令和4年7月中旬に応募者全員に郵送または電子メールで通知します。
2.二次選考(面接試験)
面接により選考します。
日程は、令和4年7月下旬を予定しており、詳細は一次選考の結果をお知らせする際に通知します。
会場は、近江八幡市役所(近江八幡市桜宮町236番地)を予定しており、面接に係る交通費等は自己負担となります。また、オンラインでの面接も可能です。
3.最終選考結果の通知
上記の選考により近江八幡市地域おこし協力隊の候補者を決定し、二次選考の日から概ね2週間以内に郵送または電子メールで通知します。委嘱の日については、候補者と市との間で、着任準備に要する期間等について協議の上決定します。(予定は令和4年9月1日)
ご質問等について
応募期間中、活動内容や地域の状況などについて、電話や電子メール、オンンライン(オンライン会議ツールzoom)によりお質問にお答えします。ご希望の方は、下記までお気軽にご相談ください。
応募先・お問合せ先
〒523-8501 滋賀県近江八幡市桜宮町236番地
近江八幡市 総合政策部 文化振興課 文化振興グループ
電話0748-36-5529(平日9:00から17:00)
E-mail048200@city.omihachiman.lg.jp

この記事に関するお問い合わせ先
総合政策部 文化振興課
〒523-8501 滋賀県近江八幡市桜宮町236番地
電話番号:0748-36-5529
ファックス:0748-36-5882
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更新日:2022年06月17日